マルーシュカ・ローチョコレート専門店の代表ショコラティエである島津未知彦(しまづ・みちひこ)から、初めて来られた方へのご挨拶です。

はじめまして。

 

マルーシュカ・ローチョコレート専門店の島津 未知彦(しまづ・みちひこ)*です。この度はご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

マルーシュカ**は、世界中の人々が、カカオの豊かな恵みを、ローチョコレートとして、ありのまま、美味しく楽しく健康的にいただけることを目指しています***。古代マヤ・アステカ文明の時代から、カカオは「神々の食べ物」とされ、「人のココロのカギを開ける」ような、不思議な力を持つとされてきました。マルーシュカでは、そんなカカオの自然の豊かな力を少しでもお客様に届けることができるように、品質を最優先し、ひとつひとつ丁寧にローチョコレートをお作りいたします。

 

「新しい時代に、新しいチョコレート店を開きたい」、そんな想いでマルーシュカを開業しましたが、当店は現在、WEB通販でのみ商品を販売しています。実際にリアルな店舗を持っていないので、お客様がいろいろと不安に思うことが多いと思います。そのため、このWEBサイトを使って、できるだけ情報提供を行いたいと思います。もし何か、不明な点がございましたら、Contactのページからご質問いただければ幸いです。

 

いつか、どこかに、実際のローチョコレートの店舗を構えることが、私の現在の目標です(映画『ショコラ』のようなお店です)。それが実現するまでは、オンラインにてご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

 

マルーシュカが、お客様に、何かお役に立てることがあれば、それに勝る喜びはございません。

 

2024年4月1日 マルーシュカ代表・ショコラティエ 島津 未知彦

 

* 略歴
島津 未知彦(しまづ・みちひこ)
1974年東京都生まれ(出生は新潟県)。1998年東京大学卒、2006年南カリフォルニア大学大学院卒。
実業家を志し、新卒で(株)リクルート社に入社。一貫して新規事業や企画業務に携わる。主な業績はパーク24(株)西五反田本社ビルプロジェクト(2019年社長賞受賞)。同ビル内のタイムズカフェのプロデュース経験も活かし、今回、マルーシュカを開業した。

 

**「マルーシュカ」店名の由来
「マルーシュカ」の店名の由来は、オランダの女優マルーシュカ・デートメルスです。
ジャン=リュック・ゴダール監督の『カルメンという名の女』(1983年)、ジャック・ドワイヨン監督『ラ・ピラート』(1984年)、そしてマルコ・ベロッキオ監督『肉体の悪魔』(1986年)など、映画史上の重要な映画作家たちの重要な作品に出演した女優です。
私が若い時分に観たときと変わらず、いま観直しても、決して古びることのない、その佇まいの崇高さ、鮮烈さ、美しさ、力強さが、「マルーシュカ」という名前の響きからも感じられました。私自身がかつて、映画製作を志していたこともあり、この度、彼女の名前を、わたしのお店の名前に冠することに決めました(商標登録済です)。

 

*** マルーシュカのミッション・ビジョン・バリュー
<ミッション>
マルーシュカは、世界中の人々が、カカオの豊かな恵みを、ありのまま、ローチョコレートとして、美味しく楽しく健康的に召し上がっていただけることを目指しています。

 

<ビジョン>
・美味しくて、楽しくて、健康的な食生活がとれる環境を作っていく。
・個々人が食べることを通じて、人間らしく、自分らしく、健康な人生を送れるようにする。
・食糧生産と地球環境の保全・維持が両立できるようにしていく。

 

<バリュー>
・地上の豊かな恵みを楽しみ、感謝し、シェアし、そして後世に伝えていく。
・信仰心を大切にする。